はじめに
ストレスがたまったとき、つい「好きなことをして解消しよう」と思いませんか?
もちろん効果はありますが、本当にストレス過多だと感じているときには、その前にやってほしいことがあります。
それは――刺激を減らすことです。
刺激もストレスの一因になる
ストレスの原因は、やることが多すぎたり、不安や心配ごとがあることだけではありません。
実は、音や色といった日常の刺激もストレスになるのです。
たとえ好きな音楽や色であっても、心を昂らせる刺激として作用し、心の余裕が少ないときには負担になることがあります。
「心のコップ」があふれている状態
ストレス過多のときの心は、よく「水の入ったコップ」に例えられます。
やるべきことや刺激が多すぎると、水がいっぱいになってあふれ出してしまいます。
そんなときに「好きなこと」を足してしまうと、逆に水があふれるスピードを早めてしまうのです。
だからこそ、まずはコップの水を減らす=刺激を減らすことが大切になります。
刺激を減らすための具体的な方法
タスクを紙に書き出す
頭の中から出して、忘れる心配を減らすだけでも安心できます。
テレビを消す
目からの情報を遮断し、脳を休めます。
落ち着いた色の服を着る
白・黒・グレー・紺などの無地は余計な刺激を抑えます。
こうして一度刺激を減らすと、心に余白が生まれます。
コップに余裕ができたら「好きなこと」を
刺激を減らして心にスペースができてから、好きなことを楽しむようにすると、同じことでもずっと深く味わえます。
おすすめの「水を減らす」方法はこんなものです。
深呼吸をする 瞑想する ボーッとする ゆっくりお風呂に入る しっかり眠る
こうして心が落ち着いてから、読書・音楽・趣味など「好きなこと」を取り入れると、効果がぐんと高まります。
まとめ
ストレス過多のときは、無理に好きなことで発散しようとせず、まずは刺激を減らすこと。
それによって心のコップに余裕ができ、好きなことを本当に楽しめるようになります。
「なんだか気持ちに余裕がないな」と感じたら、まずは静かな時間をつくってみてください。
少しずつ心が軽くなるはずです。
