はじめに
部屋にモノが多いと、なぜか気持ちまでざわざわしてしまうことってありませんか?
実はその感覚、気のせいではなくて、脳の働きと深く関係しているんです。
ワーキングメモリってなに?
ワーキングメモリとは「作業するための脳のメモ帳」のようなもの。
今日やることを覚える 会話を組み立てる 料理を同時進行する
こうした日常のあれこれを処理するために使われています。
でも、このメモ帳には 容量の限界 があるんです。
モノが多いと、脳のメモ帳が圧迫される
部屋に物が散らかっていると、視覚から大量の情報が入ってきます。
「片づけなきゃ」「どこにあったかな?」という思考も増えてしまい、ワーキングメモリがどんどん消費されてしまいます。
その結果――
集中力が落ちる イライラしやすくなる 余裕がなくなり、穏やかでいられない
という悪循環に。
断捨離が脳に与えるいい影響
不要なものを手放すと、視覚情報が減り、脳のメモ帳に空きが生まれます。
空きができると――
本当に大事なことに集中できる 判断がスムーズになる 心に余白が生まれて、落ち着いた気持ちで過ごせる
つまり、断捨離は「心を穏やかにするだけでなく、脳の負担を軽くすること」にもつながるのです。
穏やかに過ごすための断捨離のコツ
まずは「視界に入る場所」から片づけてみる(机の上、玄関など) 「今の自分に必要?」を基準にする 捨てるのが難しいものは「保留ボックス」を作って期限を決める
少しずつでも、脳のメモ帳を守る大切な習慣になります。
おわりに
断捨離は、ただモノを減らすことではありません。
脳のワーキングメモリを守り、心を穏やかに整えるための「暮らしの工夫」です。
今日、ひとつモノを手放してみるだけで、少し心が軽くなるかもしれませんよ。